合気道子の稽古日記

40代半ばで合気道を始めた女性のブログです。子どもと通える道場、藤沢合気道会所属。内容はすべて執筆時点の道子の個人的見解です。

稽古日記~PDCAサイクル article80

こんにちは。道子です。

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合気道の稽古時には、先生がみんなの前で「見取り」をします。練習する技のお手本です。「今回はこの技だけど、他の展開もできるんだよ」と色々な動きをしてくださいます。

練習中、先輩方は「ここで先制されたら、こう対応する」「相手が自分より大きかったら、こうしないと崩せない」と教えてくれます。あまりにも技が甘いと、返し技発動もあったり。道子は見取りの技しかやれない(しかも完璧でもない)のに、先輩方は一瞬ですごく沢山のことを考えています。

よくPDCAサイクルとか言いますよね。Plan計画→ Do実行→ Check評価→ Act改善の4段階で業務管理しましょうっていう手法です。稽古の蓄積がある人は、瞬間的にPDCAサイクルを回しまくって、技をかけているのだと感じました。頭だけでなく、身体も使ってのPDCA。しかも、時間にして数十秒。人間力が磨かれるはずです。

稽古を続けている人は、仕事も有能なんだろうなぁと思いました。合気道で鍛えた瞬間PDCAの技を、日常生活や仕事場でも発揮しているに違いありません。その上、相手に合わせることや、周りと調和することも心掛けるだろうし、無駄な力みもなく自然体。そんな上司や同僚が欲しいです。

道子の場合は、頭と身体と心の老化防止も兼ねて、基本の技を身につけ、応用することが出来る次元まで稽古を重ねたいと思います。

 

稽古日数:58(9月15日)出稽古 AKI鵠沼

 

5年振りの稽古とおっしゃる女性有段者がいらしてました。「これでいいのかしら」と言いつつも、身体が自然に動いている。すごいなぁと思いました。

 

座技正面打ち第一教

(表)の最初に踏み出す足は、相手の打ち込みを受ける状態で変わる。動きが遅くなった場合は(裏)と同じように外側の足で踏み出す。

 

座技正面打ち第二教

打ち込みに対する反応が遅くなってしまう。相手の手刀が自分の額まで近付いたら、跳ね返すのは無理。「自分から先制する勢いで」とKさん。こちらが腕を振りかぶった時には飛び込み、ふっとばす勢いで打ち込みを制しています。

 

座技正面打ち第三教

相手の腕を切り下ろし、自分の膝にしっかりとつけた状態で手を取る。相手の肘を90度に曲げること、自分のお腹を相手に向けること。(表)相手の手を少し振りかぶりながら、外側の足で相手の前に1歩進む。空いた手で相手の肘を持って崩す。(裏)相手の後ろに回る。

極めは、二教と少し違って相手の肘を決める感じで。

 

座技正面打ち第四教

三教のように、相手の手の平まで手を滑らせてしまう。手の平ではなく、相手の手首をとる。(表)手首の内側の2本の筋の間に、自分の人差し指の根元部分を当てる。

 

側面に入っての呼吸投げ

最初の動きは三種類ある。千鳥、転換、入り身。状況に応じて使い、相手を崩して投げる(後ろ受け身)千鳥の動きが小柄な人には合っているのでは、と思いました。

 

隅落とし

相手に持たれた手を横に張る。その手は上下に動かしたりせず、張りを保ったまま、相手の斜め後ろに向かって1歩踏み出す。その時にもう片方の腕で相手の足を払う(後ろ受け身)張った腕が不安定になって動いてしまうので、気を付けないと。

 

天地投げ

相手の吸い込み(誘い込み)が上手く出来ません。

 

両手取り呼吸投げ

両手を取りに来た瞬間、心持ち前に出る。そして相手を誘い込みつつ、転換して投げる(前受け身)

 

逆半身片手取り入り身投げ

(表)は相手のお腹の方へ(裏)は相手と背中合わせになるように動く。手元をコンパクトにして、足を引きながら投げるやり方は効果的だと思いました。

投げた相手は、ひっくり返して腹ばいにさせ、腕を極めます。この時、相手が動いてくれない時は、相手の肘と肩の間を持ち、相手の頭上を移動しながら、低くつぶすようにして、ひっくり返します。

 

座技呼吸法

奥深く、いつも難しいです。相手の脇を伸ばすようにしたいのですが、上手くいきません。

 

今日の実感:身体にしみ込ませるまで稽古するべし。

今日のお土産:特になし。

 

お読みくださり、ありがとうございました。