合気道子の稽古日記

合気道子の稽古日記

40代半ばで合気道を始めた女性のブログです。子どもと通える道場、藤沢合気道会所属。内容はすべて執筆時点の道子の個人的見解です。

稽古日記~武道家のイメージ今昔 article72

こんにちは。道子です。

 

f:id:aikidomichiko:20180831093806j:plain

 

皆さんは武道家にどんなイメージを持っていますか?道子は、合気道を始めるまでは、武道家はいかめしい顔つきの厳格なおじいさんのイメージを持っていました。何か質問すると「愚か者!そのようなことも分からんのか!自分で考えろ!」と怒り、理不尽な どういう意図があるのかよく分からない厳しい修行を課すような。

実際には、そんな武道家弟子を取って教えていた昔の時代のものなのでしょう。武士は、武道で強くなる必要があったから、どんなに厳しい先生でもついて行ったのだと思います。

現代の武道家は違います。優しく分かりやすく教えないと、生徒が集まりません。あまり厳し過ぎると、道子のような 軟弱な 普通の人はついていけずに辞めてしまいます。難解な教えもかみ砕いて伝えないと、理解されずに いんちき扱いされます。必然的に、道家の先生は、厳しい修行に耐え抜いて得た強さ、現代社会への適応力、人望を兼ね備える形で進化を遂げています。

そんな進化系武道家のおひとりが、八卦掌64LABのO先生です。ただ単なるTwitter上の知り合いである道子が、漫画にしてもいいですか?とお願いしたら、どのように使われるのかも確認なさらず快諾してくださいました。この場を借りて御礼申し上げます。

八卦掌64LAB のホームページおよびtwitterはこちらです。

64lab | 概要

64lab twitter

個人的には、twitterが日々更新されていて楽しいので、おすすめです。 「入門初日の八卦掌」イラストの分かりやすさと絵の巧みさがすごくて、一見の価値ありです。 リンクが機能しない場合は、@0054_yokohama で検索してみてください。

 

稽古日数:54(8月26日)藤沢合気道会 

今日は会場と時間の都合で、子どもクラスと合同稽古でした。畳に手足を伸ばして横になり、ゴロゴロと転がりながら、畳の端から端まで移動。次に、前転。子ども達はいつもやっていることなので、平然としています。その横で大人達はしゃがみこんでいました。う~ん、目が回る。子どもクラスの準備運動、三半規管の弱った大人には過酷でした。

稽古のテーマは「体捌き」でした。体捌きで相手をいなして崩す練習をして、仕上げは打ち込んでくる木刀を入り身でよける練習でした。

 

逆半身片手持ち第二教のような練習

持たれた腕を横に張る。転換しながら、相手の手を二教(表)でつかんで、そのまま相手の背中側に入って(裏)崩す練習。

相手の腕を横に張ると、条件反射的に、その空いた場所をくぐりたくなります。そういう呼吸投げの練習をよくするからだと思います。

 

逆半身片手持ち第二教のような練習

持たれた腕を横に張る。転換して相手に並ぶ。体を開く(転身?)相手の手を二教(表)でつかんで、相手の背中側に入って(裏)崩す練習。

白帯同士で組んでいたので、T先生がお手本をしてくださいました。最後に崩される時、腕がすごく伸ばされます。ウエストの横~脇の下~指の先まで、ぐぐ~っと先の方までのばされる感じ。全く動けません。いつも「相手の体をのばさないと崩せないからね」とおっしゃるけど、これくらいやらないと「のばした」と言えないんだな、と思いました。2回同じ腕でお手本していただいたけど、両方の腕でやっていただくと、両脇がのびてバランスいい気がします。

 

逆半身片手持ち第三教のような練習

自分の腕を力ませないで技をかける、お手本のようなUさんに組んでもらいました。

男性の腕だと、力が抜けていても、元々の骨・筋肉で感触は堅いです。Uさんの腕は、ふんわり柔らかで、力みゼロなのが分かりやすいです。でも、ザザッと崩される時は抗えない。これを目指したい。とは思うものの、やれるかどうかは別問題。難しい。

 

逆半身片手持ち回転投げ

相手の横に並んで腕と足を引く、と思っていたけれど、体捌きで相手の後ろまで入る意識を持つと、相手はもっと崩れやすくなる。

 

木刀で体捌きの練習

子どもと大人で組んで、木刀を使いました。相対して、木刀で打ち込みます。打ち込まれた方は、相手の外側に入り身をする練習。ゆっくり振ってもらっても、木刀相手だと怖いです。これが本当の刃物だったら、体がすくんでしまいそう。

 

木刀で体捌きの練習

さっきは外側にまっすぐ入り身したけれど、今度は自分の後ろ足から踏み出して、転換しながら相手の外側に入り身して並ぶ練習。歩数と動きが多い分、更に緊張します。組んだ子も「当てないように」と思うのか、私の頭ではなく、入り身しない側の肩を狙って斜めに打ち込んでいます。木刀を使っただけで生まれるこの緊張感。普段の正面打ちの技も、これくらいの緊張感を持ってさばくべきなんだろうな、と思いました。更に力んでしまいそうだけど・・・。

 

今日の実感:まずは体捌き。それから技。

今日のお土産:右側の首の筋が少し痛い←畳が固くて受け身の失敗の影響が大きい

 

お読みくださり、ありがとうございました。