合気道子の稽古日記

合気道子の稽古日記

40代半ばで合気道を始めた女性のブログです。子どもと通える道場、藤沢合気道会所属。内容はすべて執筆時点の道子の個人的見解です。

稽古日記~回転するコマ article37

稽古日数:27 (2月25日)藤沢合気道

 

こんにちは。道子です。

今日も引き続き、審査に向けて基本の技の稽古です。

 

座技の正面打ち第一教第二教をやりました。

(表) 相手を崩して畳の上に置いてから「そうだ、この腕を上に向けさせないと」と動かすのではなく、崩す動きの中で、自然に最後の形になるように稽古する。

第二教(裏) 最初にきちんと相手の後ろに入ること。相手の手を自分の肩口につける時、滑らないように、相手の手を手刀にして肩にぴたりとつける。動ける隙があると相手が起き上がってくるので、そのタイミングで極める。そのまま、腕をゆるめずに相手を崩す。

  

正面打ち入り身投げ

相手の後ろに入る。首を持つ。

腕で押し込むのではなく、体を45度開きながら、腰を落として相手を崩す。

相手が起き上がってきたところで、自分も立ち上がって投げる。

T先生に技をかけていただくと、バタッと畳に膝と手をつくくらい崩れます。反射的に立ち上がろうとすると、またフワリと崩されて引っくり返ってしまいます。

「稽古では首の後ろを持つけれど、戦乱時は、ここでスパーンと相手の頸動脈を切って、その後八双に構える。入り身投げはこうやってできた技。」

ふむふむ。八双に構えて、相手の反撃に備える訳ですね・・・ん?頸動脈切ったら即死だから、次の敵に備えるってことですか。そういう話を聞くと、武道は生きるか死ぬかの中から編み出されたとよく分かります。そこから現在の合気道まで変化する・・・長い長い歴史が感じられます。

 

天地投げ(裏)

相手が両手を取りに来た時には、すでに動き始めている。

誘い込んで、相手の体が自分の体の周りをまわり、通り過ぎそうになるタイミングで、腕を上に上げて(切り下すのではなく)投げる。

先生のお見本の時に受けをやらせていただきました。

先生の下の手はつかめるのに、上の手はなかなか取れそうで触れない。

必死で先生の周りを走り「手、取れた!」と思った瞬間に投げられています。

Tさんに「先生に完全に振り回されていましたね~」と感心(?)されました。

遠心力を感じるというか、自分が惑星になったように感じてしまいます。

そしてTさんによるT先生の動きの分析が深いです。

「先生は自分中心に回っているように見えるけど、相手の動きに合わせて、自分の軸を少しずつズラしながら回って、誘い込んでますね。」

そう言われて、T先生をよく見ていると、確かに相手の力を流すように少しずつズレつつ、軸はブレずに回っているような。

コマの回転のように、ブレずに回転しているけど、コマの軸は少しずつ移動しているイメージでしょうか。

この動きを会得したら「力ではなく、体さばき」を実現できるんでしょう。

振り回されながらも、先生の動きを盗みたいです。余裕ないけど。

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3人掛けの両手取り。

左右から真ん中の人の腕を両手でつかむ。つかまれた人は腕の力は抜き、腰から動かす。腰から立ち上がっていく。相手がふたりと思わず、ひとりと思って、腕をくぐる。投げるのではなく、そのまま自分が腰を落とすと崩せる。

3人掛け、見たことはあるけど、やったのは初めて。奥が深い。

 

稽古の締めは、ふたりで組になり、自由に20本ずつ投げました。

今日は、入り身投げと天地投げで振り回され、体力を使い果たしてしまいました。

右側の前受け身時に腕が張れず、頭をゴンゴン畳にぶつけました。

組んでいただいたOさんに「続けて投げる時は、相手のそばまで行ってから、手を出してあげると相手の負担が減りますよ」と教わりました。

確かに、Oさんに投げられて立ち上がると、目の前にOさんの手があります。

道子がえっちらおっちら立ち上がっている間に、そばまで移動してくださっているんですね。

さり気なさ過ぎて、気が付きませんでした。

なのに、道子がOさんを投げる際には、疲れすぎて、そのまま突っ立っているという・・・大変失礼しました。

 

今日の実感:安定感のあるコマになりたい。

今日のお土産:頭の軽い打撲←最悪です

       太腿の筋肉痛

 

お読みくださり、

ありがとうございました。