稽古日数:17 (11月12月)藤沢合気道会
こんにちは。道子です。
今日は天地投げの練習をしました。
(表)持たれた両手を、
手の平に紙を挟んですり合わせるイメージで上下に開く。
相手の体が伸びあがって空いた空間に
足を踏み込みつつ投げる。
(裏)180度入り身反転して、相手を誘い込んで投げる。
投げてくださったT先生の手は
手の平から指先まで張っていて、力強い。
道子は投げた後、指がふにゃんと曲がっていたので、
気を付けようと思いました。
正面打ち第一教・第二教はMさんに組んでいただきました。
そろそろ第一教はちゃんと出来るようになりたい!
と力が入ります。
力づくでやろうとして
「もっとソフトにやってよぉ」と言われました。
はい。すみません。
空手もたしなみ、道着を 脱いでも 筋肉が すごいMさんに
力づくで技をかけるなど、100万年早かったです。
(裏)は相手の背後に回り後ろに腕を引いて・・・
あれ?崩れずにグルグル回ってしまいました。
「腕だけじゃなく、相手の肩から腕の先へ
下に向けて一直線に引き込むように」
小手先だけで何とかしようとする、
悪い癖が出てしまいました。
崩すには、相手の体の中心に作用するように
動かなければいけなかったのでした。
正面打ち第二教(表)
最後の決めは、相手の肘をのばすように押さえて
相手の手首を曲げて畳に押し付ける・・・
あれ?いつまでたっても畳叩かない・・・
寝てるわけじゃないですよね。
「はい、時間切れ~」とMさん立ち上がりました。
起きてた。
「そんな畳にぎゅーぎゅー押し付けずとも、
ここ(相手の手の甲側の中指の下の骨)を、
ここ(自分の手の平側の中指の下辺り)で圧迫するんだよ。
ほら、こんな感じ」
と軽く持たれて次の瞬間「痛っ!なるほど」となりました。
正面打ち第二教(裏)
最後の決めは、相手の肩を膝でしっかりと挟む。
相手の手の平を(相手の足に近い方の)肘にひっかけて挟み、
もう片方の手刀で押さえて背筋を伸ばす。
先輩方は相手と組んだ時に、
どの程度決めればいいかの見極めが的確です。
道子は必要以上に遠慮がちだったり、逆に力入れ過ぎたり。
攻撃してきた相手の動きを制するのが目的なので、
きちんと決めないと反撃の危険性があります。
相手の状態をきちんと見極めて、
技をかけられるようになりたいです。
今日の実感:力づくは不可能。
今日のお土産:肩の軽い打撲
腰の軽い打撲
お読みくださり、ありがとうございました。