合気道子の稽古日記

40代半ばで合気道を始めた女性のブログです。子どもと通える道場、藤沢合気道会所属。内容はすべて執筆時点の道子の個人的見解です。

稽古日記~相手が行きたい方へ行かせる article59

稽古日数:45(6月3日)藤沢合気道

 

こんにちは。道子です。

今日の稽古のテーマは「入り身投げ」でした。T先生が動きを分解して教えてくださいました。最初は座って、体が慣れたところで立って稽古しました。暑くて疲れてしまい「あ~まだ時間あるなあ。キツイなあ」と思い始めた頃に、杖を使っての稽古。また新鮮な気持ちで頑張れました。先生が参加者の体力や集中力を考慮して、稽古内容を組み立てているのが分かりました。

座技の稽古中、なぜか壁の方にみんな移動していきます。T先生はユーモアあふれる言い方で、壁にぶつからないように注意を促してくださいました。

f:id:aikidomichiko:20180617015047j:plain

 

座技正面打ち第一教

相手を抑える時は、手だけで抑えるのではなく、相手を自分の頭がてっぺんになる三角錐に入れるような気持で。「有名な先生方は『円錐』とか『宇宙を入れる』とかおっしゃるけど、僕は正直そこまでは、まだ分からない。ただ自分だけ、相手だけ、腕だけ、ではなく、相手と自分をひとつにして抑える気持ちで」とのこと。道子も大御所の本はチンプンカンプンなので、安心しました。まずはT先生の教えて下さることが理解できるように頑張ろう。

 

座技正面打ち入り身投げ

打ち込んでくる相手の腕を対処するのではない。相手の体を大きな袋に入れ込むように、体をさばく。そしてその袋から空気を抜くようにして相手を投げる。最初の体さばきは何となく分かったけど「空気を抜くようにして投げる」がよく分かりませんでした。

 

手を合わせた状態からの入り身投げの練習

我々がどうしても打ち込みの手に気を取られるので、お互いに手を合わせたところから練習しました。相手の後ろに入って首を持ち、180度体を開く。相手(のお腹)が前に進もうとしているから、それを手助けするように押し出して投げる。なるほど!本当に自然な投げ。「相手の首に腕を引っかけて投げ下ろす」投げ方とは真逆です。相手が行きたい方向に誘導して投げる動きが上手になれば、道子のように小さくても、大きい人を投げられるかも・・・と希望が見えました。

f:id:aikidomichiko:20180607110506j:plain

 

道子は投げるタイミングをつかめずにグルグル回りすぎる時があります。メリーゴーランド状態。その内、何が何だか分からなくなり、「もういいや」と投げようとして「それじゃ無理でしょ」と突っ込まれます。相手の動きをきちんと読み取って、投げられるようになりたいです。

 

手を合わせた状態から相手の後ろに入り、一緒に動く練習

お互いに片手を合わせた状態から、相手の後ろに入る。首をしっかり持ち、持った手の肘を相手の背中につけ、体ごと相手の背後に入って一つになる。その状態で前後左右に歩くと、相手はダンスのパートナーのように、一緒に動かされてしまう。

 

正面打ち入り身投げ

打ち込んできた相手をかわす動きで相手の後ろに入り、首を持ってない方の手で相手の手をひっかけて前へ誘導しながら体を開いて相手を崩す。次に、自分の体を軸にして逆回転しながら、ひっかけている腕を遠心力を使って回して投げる。先生に投げていただいたら、最後に遠心力でぐんっと勢いよく投げられました。投げ落とされるのではなく、遠心力で飛ばされる感じ。やっぱり合気道は螺旋の動きがすごい。

 

杖を持っての稽古 その1

逆半身でお互いに杖を持つ。脇をしめて杖を相手の襟のラインに合わせるように突き上げて投げる(後ろ受け身)形としては、入り身=側面に入っての呼吸投げと同じ。

杖を持っての稽古 その2

相半身でお互いに杖を持つ。Nさん(鶴岡)に持たれたら、こちらが投げる側のはずなのに、杖が全然動かせない。あれ?「杖の持ち方、道子さんより私の方が幅広く持っているの分かります?」なるほど。てこの原理と同じで、幅広く持たないと力を使えない。相手に並ぶように踏み出して、投げる(前受け身)Nさんの技は、後半でぐわっと投げられる力を感じます。杖の動かし方か体さばきなのか・・・両方かな。

 

今日の実感:相手が行きたい方に行かせてあげる。

今日のお土産:右くるぶしのすれ

 

お読みくださり、ありがとうございました。