合気道子の稽古日記

40代半ばで合気道を始めた女性のブログです。子どもと通える道場、藤沢合気道会所属。内容はすべて執筆時点の道子の個人的見解です。

稽古日記~後方回転受け身 article67

稽古日数:51(7月29日)藤沢合気道

 

こんにちは。道子です。

今日は、久しぶりにMaさんが稽古に来ていました。入会して日の浅い人が後方回転受け身で「あれ?」となっているのを見て、重要ポイントを3点伝えながら、実演。(かぐや24 後方回転受け身)とても分かりやすくて、教えてもらった人の受け身がすぐに変わりました。すごい。道子はなんとなく回っているだけで、説明するのは無理です。人に教えるには、動きをきちんと理解して、言葉にする力が必要。うちの会は教え上手な人が多いので、恵まれています。特に大学の部活でやっていた人は、上級生が下級生に教える伝統があるから、教え方も自然に身につくのかも。T先生、Oさん、Tさん、Maさんも合気道部出身です。他の分野で教職についている人も、教え上手です。道子も身体の動きを意識し、語彙力を高めて、きちんと言葉で表現できるようになりたいです。

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ちなみに、道子は腕をのばさずに受け身します。盆踊りの振り付けのように、肘を曲げて両手を(立て膝側の)肩の前でそろえる感じです。あるいは、湯桶で肩からお湯をかけるつもりで、お湯をかけた肩から回ります。(横手合気会のK先生)昔通っていた道場では、周りにぶつかったり踏まれたりしないよう、コンパクトに回ることを重視していました。

今の道場は、腕をのばして回る人が多い気がします。腕を伸ばす場合、倒れた時に畳を叩くことができるという利点があります。どっちが正しい、というのではなく、どっちも正しいのだと思っています。本当は両方使い分ければいいのでしょうけど、1度習ったやり方が染みついて、それしか出来ません。

 

片手持ち四方投げ

最後に投げ下ろす時に、必ず自分の体の前、お臍の前に自分の腕が位置していること。木刀の振り下ろしと同じです。木刀を振り下ろす時、自分の左右に振らないですよね?まっすぐお腹の前に下ろしますよね?」とFさん。確かに。

 

片手持ち四方投げ(裏)

投げる時に、相手の手をまっすぐに下ろすだけでなく、手の先を巻き込むようにして、相手を崩すといい。

相手の手を持って転換する時に、体が離れないようにする。相手に体勢を立て直す余裕を与えないように、自分の背中(腰?)で相手の体をのばすようにしておく。

 

片手持ち入り身投げ

相手に手をつかまれる前に体をさばく。つかまれた場合は、腕を内側に回し、相手の手と自分の腕の隙間に自分の手の親指と人差し指の股を差し入れて、滑らせながら相手の手を切る。相手の後ろまで入り身して、相手の首をつかみ、自分の体を45度開く。相手が崩れた後立ち上がり、自分の脇の下まで入り込んでくるのを待ち、下半身から腰を回して投げる。腕を切り下すのではなく、腕を開くようにして投げる(後ろ受け身)道子はつい相手を振り回そうとして、グルグル回り、逆に自分がバランスを崩しがち。相手が入り込んでくるのを、腹を据えて待つことが必要。せっかちなので、我慢が足りません。

 

半身半立ち正面打ち入り身投げ

「相手の後ろにしっかり入る」のが出来ていない人が多いですね、ということで、半身半立ちで練習。取りが正座して、受けが立った状態から正面打ちします。見取りではFさんは膝行2歩くらいで相手の後ろに入っていました。しかし、見るとやるとでは大違い。膝行、全然進まない。股関節が固いからか、1歩が大きく出せません。

組んでいただいたTさんが膝行で道子の後ろに入り、技をかけてくると、立ち技の時よりもバタッと大きく崩されます。ということは!身長が低い道子でも、ちゃんと技をかけることができれば、大きい人に対して効果的な入り身投げが可能なはず。まずは、相手の後ろにしっかり入って、ひとつになれるような体捌きを身につけよう。

 

片手持ち呼吸投げ

逆半身で相手に手を持たれる。空いている手で相手のお腹か顔に当身を入れながら、相手の脇の下をくぐって転換し、相手と並ぶ。そのまま前に踏み出しつつ、腕を螺旋状に親指を下に回して投げる(前受け身)

 

片手持ち呼吸投げ

さっきと同じように相手の脇をくぐって、相手と並ぶ。そこから相手につかまれたままの腕を外側にまわしながら上に開き、自分の体で相手の体のバランスを横から崩して投げる(後ろ受け身)最後の投げ方は入り身、あるいは側面に入っての呼吸投げと似ています。Tさんが「いや~T先生の技は自由自在に変化するなぁ」とつぶやいていたから、珍しい動き方なのかもしれません。

 

片手持ち小手返し

まだ習得できていない飛び受け身をする技なので、慌てて「投げの上手い人」「優しい人」を探し、Nさんに走り寄って組んでいただきました。せっかく優しく投げてもらっても「取りに持たれた自分の手の上を飛び越える」ことに対する恐怖心で、うまく受け身できません。途中でNさんが「まずは受け身をやりましょう」と座って、握手してもらっての前受け身練習に切り替えました。うん、練習なら出来る。で、再び小手返しかけてもらうと、後ろ受け身で誤魔化してしまいます。情けない・・・

 

飛び受け身の練習

先週やったのと同じように(article64の最初の図)相手に正座してもらい、自分がその前に立って腕をつかみ、左右に飛び受け身をする練習をしました。また優しい人を探して、Uさんに組んでいただきました。私が変な風に握ったり、下手な受け身をとったことで、UさんがT先生に「有段者がきちんと指導して」と注意されてしまいました。ごめんなさい。練習だと少しずつできます。

 

今日の実感:飛び受け身はまだまだです。

今日のお土産:右くるぶしと左肘の擦りむき

 

稽古終了後も、T先生にお願いして、また投げていただきました。先生に投げていただくと、受け身が上手くなった気がします。この感覚を身に沁み込ませて来週リベンジだ!あ、来週はT先生が合宿でご不在。稽古はお休みでした。また飛び受け身の感覚忘れそう。まずいなぁ。

 

お読みくださり、ありがとうございました。